チームの発想

2002年から2003年にかけて、スタンフォード大、Learning Design Technology Programで修士号を取った後に、その時の体験を振り返りながら近況報告をかけて、学んだこと感じたことを共有するためにブログをはじめました。6年間休んだ後、再開です。:)

Saturday, May 14, 2005

LDT EXPO 2005

Learning Design & Technology(LDT) Programで、年に1度開かれるLDT EXPOというイベントへ出かけました。
★今年のイベントのポスターは以下のページ。
LDT Home

LDT Programでは、Master's projectに取り組む事が卒業するために必須の条件。プログラム自体は6月にスタートする夏学期から翌年の春学期が終了する6月をもって卒業となるわけですが、最初の夏学期から1年を通じて、このMaster's projectに向かってプログラムは進むと言えるくらい、重要な、意義のあるプロジェクトです。
私のMaster's projectはこちらにありますが、これについては別の機会に書きたいと思います。

このイベントには、LDTの卒業生も集まるので、年に1度の同窓会の機会でもあるのです。class of 2002、2003、2004といったように、年度を超えたLDTersが集まるので、現在の仕事についての情報交換、プライベートの近況報告をするのも楽しみのひとつ。

LDTは、テクノロジを教育、学びに利用するためのデザインスキルを習得する、実践的なMaster's programですが、卒業生の現在の仕事を一部紹介します。
- SRIの研究者
- スタンフォード大医学部にてテクノロジ利用のスペシャリスト
- PBS向けにビデオのプロデュース
- プロフェッショナル向け、e-ラーニングのデザイナー
- Teachscape、学校の先生向けトレーニング
- Getty Museumにてインタラクティブな展示物のデザイナー
- raya school。フィリピンにて学校を創立
- World Reach, Inc - シリコンバレーにて会社立ち上げ

本当に様々で、教育というのはとても大きな産業であること、Learning designerは様々な場所で求められているということを感じました。EXPOの内容については、後日書きたいと思います。

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