Week 4 - Las Vegas 出張
Autodeskに入社して4週め、Las Vegasで行われたAutodesk Universityというconferenceに参加しました。Conferenceのセッションには残念ながら参加することは出来なかったのですが、3日間様々なリサーチセッションを同僚と共に行いました。
英語で get one's feet wet というイディオムがありますよね。リスクを取って新しいことにトライするという意味ですが、今回の私のLas Vegasでの仕事はまさにそれ。入社2週目に一つのリサーチトピックを任されて、業界、製品、ユーザーの理解が未だ限られているとはいえ、ユーザーリ サーチの土台はあるので何とかなる気はしていました。逆に、思い切ってトライしたおかげで、入社4週めにして既に業界知識をぐんぐん吸収しているのはラッ キー。仕事の内容やテクノロジーの活用法について、ユーザーの話を聞き、彼らの行動を直に観察出来たのはユーザーを理解する上で効率的です。今回はSenior Researcherとして入社しているので、仕事のスピードを上げるまでに時間はかけたくない。そんな訳で、入社、出張、リサーチプロジェクトのタイミ ングはすごくよかったと思っています。
Autodeskでは入社日のオリエンテーションの始めに、会社のギャラリーのツアーが組み込まれています。ギャラリーにはAutodeskのユーザーが作ったもの、そのプロセスが理解出来る展示があります。現在上海で建設中の完成時には世界一となるビルの模型、Nikeのシューズのデザインプロセス、映画Avatarのメイキングビデオ、レゴで作った恐竜などが見られます。入社日にそうした展示を見て、この会社の面白さを実感したのですが、Autodesk University開催中のExhibit hallやユーザーと話をした中で、それを改めて実感しました。
リサーチセッションには日頃直接話をすることの少ない重役達が我々のリサーチに現れることがあります。それから、ユーザーを観察中にCEOに偶然会って、 「入社4週目でAutodesk Universityに来ていて、こんなリサーチしてます」とささっと自己紹介。みんな気さくで我々の仕事に興味を示してくれるのも励みになります。
Conferenceに参加する際のもう一つ重要なことは社内の人とのネットワーキング。特に入社したばかりでこういう機会を利用できるのは幸運です。前の会社はアメリカで初めての会社でネットワーキングがあまり上手くありませんでした。私は外交的な面と内向的な面のハイブリッドで、意識してお友達作りしないと、アメリカでは周りの人には気づいてもらえません。そんな訳で今の会社ではすごく意識してお友達作り。パーティや食事、同じ部屋にいる人の中で話したことのない人がいたら "I haven't met you yet. I am Chika Ando. I am a user researcher, working with Julie."とか言って、どんどん自分から自己紹介。昨夜は、食後に皆でバーに行き、別の部署の人に交わったので、ほとんどが初対面。前の仕事で実は競合他社にいたとか、バイクの話、ブラジルの音楽など、話が盛り上がりました。その中にはイスラエル、インド、スウェーデン、スイスから来ている人もいて、彼らの製品をiPhone上で見せてもらったり。それから日本へ休暇で戻る際に一緒に仕事ができるように、東京オフィスの方ともご縁を作ることも達成。次に日本に戻るのも楽しみです。
ホテルには寝に帰るだけで、朝8時に部屋を出て戻るのが真夜中過ぎというのを3日間続けて、帰りのフライトではぐっすりpower napしました。
英語で get one's feet wet というイディオムがありますよね。リスクを取って新しいことにトライするという意味ですが、今回の私のLas Vegasでの仕事はまさにそれ。入社2週目に一つのリサーチトピックを任されて、業界、製品、ユーザーの理解が未だ限られているとはいえ、ユーザーリ サーチの土台はあるので何とかなる気はしていました。逆に、思い切ってトライしたおかげで、入社4週めにして既に業界知識をぐんぐん吸収しているのはラッ キー。仕事の内容やテクノロジーの活用法について、ユーザーの話を聞き、彼らの行動を直に観察出来たのはユーザーを理解する上で効率的です。今回はSenior Researcherとして入社しているので、仕事のスピードを上げるまでに時間はかけたくない。そんな訳で、入社、出張、リサーチプロジェクトのタイミ ングはすごくよかったと思っています。
Autodeskでは入社日のオリエンテーションの始めに、会社のギャラリーのツアーが組み込まれています。ギャラリーにはAutodeskのユーザーが作ったもの、そのプロセスが理解出来る展示があります。現在上海で建設中の完成時には世界一となるビルの模型、Nikeのシューズのデザインプロセス、映画Avatarのメイキングビデオ、レゴで作った恐竜などが見られます。入社日にそうした展示を見て、この会社の面白さを実感したのですが、Autodesk University開催中のExhibit hallやユーザーと話をした中で、それを改めて実感しました。
リサーチセッションには日頃直接話をすることの少ない重役達が我々のリサーチに現れることがあります。それから、ユーザーを観察中にCEOに偶然会って、 「入社4週目でAutodesk Universityに来ていて、こんなリサーチしてます」とささっと自己紹介。みんな気さくで我々の仕事に興味を示してくれるのも励みになります。
Conferenceに参加する際のもう一つ重要なことは社内の人とのネットワーキング。特に入社したばかりでこういう機会を利用できるのは幸運です。前の会社はアメリカで初めての会社でネットワーキングがあまり上手くありませんでした。私は外交的な面と内向的な面のハイブリッドで、意識してお友達作りしないと、アメリカでは周りの人には気づいてもらえません。そんな訳で今の会社ではすごく意識してお友達作り。パーティや食事、同じ部屋にいる人の中で話したことのない人がいたら "I haven't met you yet. I am Chika Ando. I am a user researcher, working with Julie."とか言って、どんどん自分から自己紹介。昨夜は、食後に皆でバーに行き、別の部署の人に交わったので、ほとんどが初対面。前の仕事で実は競合他社にいたとか、バイクの話、ブラジルの音楽など、話が盛り上がりました。その中にはイスラエル、インド、スウェーデン、スイスから来ている人もいて、彼らの製品をiPhone上で見せてもらったり。それから日本へ休暇で戻る際に一緒に仕事ができるように、東京オフィスの方ともご縁を作ることも達成。次に日本に戻るのも楽しみです。
ホテルには寝に帰るだけで、朝8時に部屋を出て戻るのが真夜中過ぎというのを3日間続けて、帰りのフライトではぐっすりpower napしました。
2 Comments:
At 6:21 AM, Unknown said…
すごい勢いでの吸収ですね。部署がかわる、職場がかわるのは、新しいことを学ぶ好機! いままで身につけてきた知識やスキルを別の場面で試したり、これまで自分がどれだけのことができるようになっていたかをリフレクションできる機会でもあります。今回の知華さんは、自分のプロフェッショナルとしての技量の確認、学ぶ力の確認、そして人脈作りの方法の確認などなど、いろいろなことが4日間に一気に起こったのですね。それを楽々とこなせ、またこのブログにも書けるというメタな自分の存在に驚きです。
At 1:40 AM, Chika said…
お返事ありがとうございます。まだまだ学ぶことも多いという点も確認しましたし、トライしてよかったと思います。:)
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